​山根はり灸整骨院
京都市・右京区
鍼灸・接骨・整体

自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れなど様々な要因で自律神経のバランスが崩れることで起こります。医療機関での治療と並行して、ご自身でできる対策も多くあります。 以下に、一人でできる自律神経失調症の解消法をいくつかご紹介します。

「マインドフル・イーティング（Mindful Eating）」は、マインドフルネス（今、この瞬間に意識を集中する練習）を食事に応用したものです。単に食事を摂るだけでなく、その行為に意識を深く集中させることで、心身の健康や食行動の改善を目指します。

aVNS（経耳介迷走神経刺激療法）は、耳の周りをそっと刺激するだけで、心と体のバランスを整えるお手伝いをする、新しいタイプのケアです。まだ日本では医療保険が使えませんが、世界中で「こんな効果があるかも！」と研究が進められていて、注目を集めています。

当院では耳介療法や、左耳の電気パルスなどで迷走神経調整をしています。 自律神経のバランス、特に交感神経の過緊張を緩和することを目的として 星状神経節近傍レーザー照射も行っています。 セルフより有効な場合があります。いつでもご相談にのります。

迷走神経を調整することには、心身に様々な良い効果が期待できます。迷走神経は自律神経の一部である副交感神経の主役であり、リラックスや回復を司る役割を担っています。

更年期障害は、閉経前後の数年間（更年期）に女性ホルモン、特にエストロゲンの分泌が急激に減少することで起こる、様々な心身の不調のことです。